Checkers & Draughts ガイド
5つの変種と規則の違い
同じ画面のまま、盤の大きさと取りの規則だけが入れ替わります。違いは「後退取り・飛び王・最長連鎖・昇格の4つ」に集約されます。
5つの変種
選べるのは Checkers(アメリカ式)、International Draughts(国際式)、Russian Draughts(ロシア式)、Brazilian Draughts(ブラジル式)、Canadian Draughts(カナダ式)の5つです。
名前は違っても、根本は同じゲームです。斜めに動き、飛び越えて取り、最終列で王になる。変わるのは盤の広さと、取りに関する4つの規則だけです。
既定は Checkers で、8×8・12枚ずつ・後退取りなし・飛び王なし・昇格は即時。もっとも単純な組み合わせから始まります。
盤・駒数・先手
盤が1辺増えるごとに、駒は5枚、10枚と増えます。10×10 で20枚、12×12 で30枚です。14×14 は変種としては用意されていませんが、部屋設定で盤だけ大きくすることはできます。
横にスクロールできます(5 列の表)
| 変種 | 盤 | 駒(片側) | 並べる行 | 先手 |
|---|---|---|---|---|
| Checkers | 8×8 | 12 枚 | 3 行 | 黒 |
| Russian Draughts | 8×8 | 12 枚 | 3 行 | 白 |
| Brazilian Draughts | 8×8 | 12 枚 | 3 行 | 白 |
| International Draughts | 10×10 | 20 枚 | 4 行 | 白 |
| Canadian Draughts | 12×12 | 30 枚 | 5 行 | 白 |
取りと昇格の規則
Checkers だけが「後退取りは王のみ」「飛び王なし」の2点で他と分かれます。つまり8×8のままで難しくしたいなら、盤を広げるより Russian に切り替えるほうが早いということです。
横にスクロールできます(5 列の表)
| 変種 | 後退取り | 飛び王 | 最長連鎖 | 昇格 |
|---|---|---|---|---|
| Checkers | 王のみ | なし | なし | 即時 |
| Russian Draughts | あり | あり | なし | 即時 |
| Brazilian Draughts | あり | あり | あり | 手番終了時 |
| International Draughts | あり | あり | あり | 手番終了時 |
| Canadian Draughts | あり | あり | あり | 手番終了時 |
どれを選ぶか
- はじめて
- Checkers。後退取りが王だけなので、前に出した駒が取られにくく、失敗が小さいです。
- 8×8 に慣れた
- Russian。盤は同じで、取りの規則だけ厳しくなります。白先になる点だけ注意。
- 連鎖を読みたい
- Brazilian。最長連鎖の強制が入るので、取れる枚数を数える力がそのまま勝敗になります。
- 長く遊びたい
- International。10×10・20枚で、25秒では読み切れない量の選択肢があります。
- じっくり考えたい
- Canadian は12×12・30枚。1手25秒の制約が最も厳しく効く変種です。
切り替えるときの注意
Checkers 以外は白が先手です。黒先の感覚で序盤を組んでいると、1手ぶんずれた形になります。部屋を作るときに White Plays First を切れば黒先に戻せますが、その場合は本来の変種の先手と食い違います。
変種を変えても持ち時間は25秒のままです。盤が広い変種ほど、1手あたりに読める範囲は狭くなります。持ち時間を延ばす設定は用意されていません。