CDCheckers & Draughts 日本語ガイド

Checkers & Draughts ガイド

遊び方と操作

やることは「斜めに動く」「飛び越えて取る」「最後の列で王になる」の3つだけ。難しいのは、その3つが5つの変種で少しずつ変わることです。

5 節

1局の流れ

はじめに変種を選び、相手を決めて対局を始めます。変種は Checkers、International Draughts、Russian Draughts、Brazilian Draughts、Canadian Draughts の5つで、どれも同じ画面のまま規則だけが入れ替わります。

盤は黒いマスだけを使います。駒は斜め前に1マスずつ動き、相手の駒を飛び越えると取れます。相手の最後の列まで進んだ駒は王(キング)になり、そこから前後どちらにも動けるようになります。

決着は「相手の駒を全部取る」か「相手が指せる手を失う」のどちらかです。既定の8×8では、片側12枚から始まって、終盤は王の取り合いになります。

操作はドラッグだけ

ドラッグだけの操作なので、持ち時間の25秒は「考える時間」より「動かす時間」に削られやすいです。迷ったときは、取れる駒を先に確認すると迷いが減ります。

マウス
左ボタンを押したまま駒を動かす。配信ページの操作説明はこの1行だけです。
タッチ
指でなぞって同じ操作。スマートフォンとタブレットに対応しています。
画面の向き
縦向き(Portrait)が前提。横にすると盤が小さくなります。
キーボード
対局中のキー操作はありません。すべてポインタで完結します。
取りの選択
取れる駒があると、その駒が強調されます。取らない手は選べません(既定)。

押さえるべき6つの規則

  • 初期配置は互いの手前3行、黒マスに12枚ずつ。動かせるのは黒いマスに乗っている駒だけです。
  • 先手は黒。5変種のうち黒が先に動くのは Checkers だけで、残り4つは白が先です。
  • 取りは強制(Force Take On)。取れる駒を放置して別の手を指すことはできません。
  • 連続取りは1手と数えます。2枚でも3枚でも、時計は連鎖全体で1回だけ消費します。
  • 相手の最終列に届くと王になり、前後どちらにも動けて、前後どちらにも取れます。
  • 同一局面が3回出ると引き分け(Threefold Repetition On)。王だけになった終盤で起きやすくなります。

25秒の時計が意味すること

持ち時間は1手25秒で固定です。ルーム設定の項目にすら無く、変種を切り替えても25秒のままです。

25秒を使い切っても負けにはなりません。合法手の中からランダムに1手が指されます。つまり時間切れは「事故」ではなく「悪い手を指す権利」で、勝敗表には直接つながりません。ただし終盤の王の取り合いでは、ランダムの1手がそのまま詰みになります。

この仕様のため、長考して最善手を探すより「25秒で読める形」を選ぶほうが安定します。10×10 や 12×12 の変種では、盤が広がったぶん1手で読める範囲が相対的に狭くなります。

最初の1局でやること

  • Trivial か Easy のAIを相手に、8×8 の既定ルールで1局だけ指す。まずは取りの強制に慣れます。
  • 自分の駒を端の列に並べない。端に寄せた駒は取れる方向が減り、相手に王を作る時間を与えます。
  • 王を作るのは我慢して、相手の駒を1枚多く取る手を探す。12枚ずつなので、1枚の差がそのまま終盤の差になります。
  • 25秒のうち最初の5秒は「取れる駒があるか」の確認に使う。ここを見落とすと、強制取りで別の駒を取らされます。