Checkers & Draughts ガイド
部屋設定13項目の意味
部屋を作るときの項目は13個。既定のままでも遊べますが、4つの規則を切り替えるだけで別の変種に化けます。
13項目の構成
ルーム作成画面の設定は、盤の形(2項目)、取りと昇格の規則(6項目)、対戦の条件(5項目)に分かれます。
このうち変種の正体を決めるのは、後退取り・飛び王・最長連鎖・即時昇格の4つです。この4つを特定の組み合わせにすると、5変種のどれかと同じ規則になります。
残りの項目は好みで変えてよい部分です。ただし組み合わせによっては「取れるのに取れない」「王になった直後に取られる」といった、意図しない挙動になります。
設定一覧と既定値
| 項目 | 選べる値 | 既定 |
|---|---|---|
| Rows x Columns | 8 / 10 / 12 / 14 | 8 |
| Piece Rows | 1〜5 行 | 3 |
| Force Take | On / Off | On |
| Take Backwards | On / Off | Off |
| Chain Take | On / Off | On |
| Flying Kings | On / Off | Off |
| Immediate Promotion | On / Off | On |
| Take Longest Chain | On / Off | Off |
| Threefold Repetition | On / Off | On |
| White Plays First | On / Off | Off(黒先) |
| Max players | 2 / 4 / 6 / 8 / 10 / 42 / 1000 | 2 |
| Minimum level | None / 5 / 10 / 15 / 20 / 25 | None |
| Block guests | On / Off | Off |
Piece Rows の上限は自動で決まる
駒を並べる行数は1〜5行ですが、何行でも選べるわけではありません。上限は「列数÷2−1」で、8×8 なら3行、10×10 なら4行、12×12 なら5行です。
14×14 の計算値は6行ですが、UI の上限が5行なので頭打ちになります。つまり 14×14 でも片側35枚までしか置けません。
この上限があるため、盤を大きくしても駒の密度は上がりません。14×14 は「駒がまばらな盤」になり、王が動き回れる空間が広がります。
組み合わせの落とし穴
- Immediate Promotion を切ると、最終列に着いた手では王にならず、次の手番で昇格します。その1手の間に取られる可能性が生まれます。
- Take Longest Chain をオンにすると、取れる枚数が最大の手しか選べなくなります。連鎖の途中で止める逃げ道が消えるので、初心者には厳しい設定です。
- Flying Kings をオンにすると、王が空きマスを何個でも越えます。8×8 でも盤が急に広く感じられ、25秒では王の利きを追い切れなくなります。
- Chain Take を切ると、1手で取れるのは1枚だけです。強制取りと組み合わさると、取った直後に取り返される形が増えます。
ルール調整の計算機
盤の列数と駒を並べる行数を選び、取りの規則を切り替えると、1人あたりの枚数・盤面の占有率(駒を置けるマスのうち何%が埋まるか)・もっとも近い変種が出ます。 Checkers は 8×8・3行・後退取りはキングのみ・飛び王なし・最長連鎖なし・即時昇格・黒が先手です。
- 1人あたり
- 12 枚
- 両者合計
- 24 枚
- 盤面の占有率
- 75.0 %
- この列数の行数上限
- 3 行
もっとも近い変種: Checkers(アメリカ式)
対戦条件の3項目
Max players は 2 から 1000 まで選べますが、対局そのものは2人で打ちます。大きな数は観戦やイベント用の枠です。
Minimum level は入室できる最低レベルで、知り合いだけで遊ぶときの簡易な鍵になります。Block guests をオンにすると、アカウントを持たない相手を締め出せます。
公開ルームで遊ぶときは、この2つを設定しておくと、意図しない相手の入室を減らせます。