CDCheckers & Draughts 日本語ガイド

Checkers & Draughts ガイド

終盤・王・引き分け

終盤は王の数と、引き分け条件の把握で決まります。駒を全部取るより、相手の指せる手を先に潰すほうが早い場面があります。

5 節

王の動き

相手の最終列に届いた駒は王になります。王は前後どちらにも1マス動けて、前後どちらにも取れます。

Flying Kings がオンの設定では、王は空きマスを何個でも越えて移動・捕獲できます。Checkers の既定はオフ、Russian 以降の変種はオンです。

王が2枚以上になると、盤のどこにでも利きが届くようになります。相手の王でない駒は、王の斜め前に入った時点で取られる位置に立つことになります。

昇格のタイミング

Immediate Promotion がオンのとき、最終列に着いた時点で王になります。同じ手のうちに折り返して、続けて取ることもできます。

オフにすると、最終列に着いた手では王にならず、次の手番で昇格します。その1手の間に相手が取れる形なら、昇格前に取られることになります。

変種では Brazilian、International、Canadian が「手番終了時」の昇格です。連鎖の途中で最終列に達しても、手番が終わるまで王にはなりません。

詰め方

  • 相手の駒を1枚ずつ取るより、動けるマスを減らす。王で斜めの逃げ道を塞ぐと、相手は動けなくなります。
  • 相手の王を交換に持ち込む。王2枚対王1枚なら、交換して王1枚対0枚にすれば詰みに近づきます。
  • 最後列に残した駒を、相手の王が戻ってきたところで取る。序盤から最後列を空けないのは、この1手のためです。
  • 相手が指せる手を失うと負けになるので、盤上に駒が残っていても決着します。詰みを狙うときは、相手の合法手を数えてください。

引き分けの条件

王だけになった終盤では、三次反復が最も現実的な引き分けの道です。同じ局面を3回作れば終わります。

引き分けと決着の条件
条件内容扱い
三次反復同一局面が3回引き分け(既定オン)
手数上限40手説と100手説がある実装は不明
駒の全滅相手の駒が0枚勝ち
合法手なし手番側が指せる手を失う負け(詰み)
時間切れ25秒を使い切るランダムに1手(負けではない)

終盤の時間切れ

25秒を使い切ると、合法手からランダムに1手が指されます。序盤なら大きな損になりませんが、終盤では1手が詰みにつながります。

王の取り合いに入ったら、残り時間を意識してください。選択肢が多い盤面ほど、25秒で全部を読むことはできません。

迷ったときは「取れる駒を取る」が最も安全です。強制取りの規則があるので、取れる駒があるなら、そもそも他の手は選べません。